八郎潟のワカサギ釣りポイントをまとめてみた

八郎潟のワカサギ釣りポイント

毎年少しづつ暖かくなっていきますね。

年々、氷のはる期間が確実に短くなってますよ(~_~;)

残念極まりない。

いつ氷が張ってもいい様に、ホーム釣り場の八郎潟ポイントをまとめてみました。

八郎潟でのワカサギ釣りが初めての方や他のポイントを探している方の参考になればと思います。

ポイント一覧

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画像出典:© OpenStreetMap contributors

 八郎潟の代表的なポイントはコチラ↑

 八郎潟は大きく分けると「本湖」「東部承水路」「西部承水路」の3つの区域に分かれます。

 ポイントを割り振るとこんな感じになります。

ポイント一覧

本湖

  • 1.本湖(残存湖)
  • 2.昭和

東部承水路

  • 3.一日市
  • 4.鹿渡

西部承水路

  • 5.野石
  • 6.五明光

 他にも地元の方しか知らないレアなポイントや、自己開拓されたポイントもあると思います。

 ですが、そのようなポイントの情報は出回らないので悪しからず。

 ちなみに駐車できるポイントも書き込んでいますが、あくまで駐車できるポイントであって駐車場ではありません。(路駐を推奨もしていませんのであしからず)

 付近住人や他の通行車両などの邪魔になるような駐車は、絶対にしないでください。

 違法駐車はもってのほかなので、標識をちゃんと確認してくださいね。

本湖

 昔は日本で2番目に大きな湖だった八郎湖。

 その名残で南側に残った大きな部分を「本湖」や「残存湖」と呼ぶことがあります。

 ワカサギ釣りに関しては最もポテンシャルのある区画。

 ただし滅多に凍らない。

1.本湖(残存湖)

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画像出典:©OpenStreetMap contributors

 本湖は八郎潟が誇る最大のポイントです。

 1000匹越え…夢の4桁が狙える最良の場所と言われています。

 ここで釣りをしたことのある先輩は「上から穴をのぞくとワカサギが見える!」と言ってました。

 まじか!!

 しかし残念ながら、筆者自身はここで釣りをしたことはありません。

 それもこれも、近年なかなか乗れるだけ凍らないんですね。

 車はポンプ場前に駐車できるポイントがあります。

 ただし釣り場ポイントまでは、駐車場所から30分程度歩かねばならないようです。

2.昭和(クリーンセンター付近)

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画像出典:© OpenStreetMap contributors

 八郎潟で最も南側にあるポイントです。

 近隣の秋田市からは、一番近いポイントになります。

 ここは大きな道路脇にあるわけではないので、アクセスが少し分かり難いかもしれません。

 ちかくにクリーンセンターがあるので、そちらを目印にすると分かりやすいと思います。

 本湖の一部なんですが、筆者が釣りをした時はあまり釣れませんでした…

 ・・・単に腕の問題でしょう。

東部承水路

 「数の東部」といわれる東部承水路。

 小さくても数釣りが期待できます。

 本湖や西部が凍っていなくても、東部は凍っていることがあります。

3.一日市

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画像出典: ©OpenStreetMap contributors

 八郎潟で一番有名なポイントだと思われます。

 大潟橋の北側が氷上釣りのポイントになります。

 特に湾外よりも湾内は凍りやすいです。湾内は八郎潟でも特に凍りやすい場所です。

 湾内は1m強、湾外は2~3mの深さしかありません。

 なるべく深めが良ポイント。

 近くには釣具店や漁協の駐車場もあり、釣り以外の項目でも良好な場所です。

 前もってエサを準備しなくていいのは一日市だけですね。

 ここは延べ竿でも釣りができます。

 車移動になりますが、駅前にはコンビニもあり、トイレを借りる事が出来ます。

 …何か買ってくださいね。

4.鹿渡

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画像出典:© OpenStreetMap contributors

 八郎潟で毎年最初に凍るポイントになります。 

 ここが凍っていなければ、他も凍っていないと思っていいかも。

 東側からのエントリーが一般的。

 西側からも出来ますが、氷は西側の方が薄いので、安全面を考えて東からにしましょう。

 3~4mの水深がここの最深になります。

 東側の水路付近や西側の水門付近は、氷が薄いため気を付けましょう。

 また近年、ワカサギ釣りの同好会が発足。

 ワカサギ釣りの期間中、仮設トイレが設置されるようになりました!!

 これは嬉しいですね!!

西部承水路

 「型の西部」といわれる西部承水路。

 大きなワカサギ…デカさぎの割合が多いのが西部の特徴です。

 デカサギを釣りたい方は、西部承水路で間違いなし。

 筆者は半数以上がデカサギだったこともありますよ。

 ただし、東部に比べて凍りにくいのが弱点ですね。

5.野石(Y字路)

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画像出典:© OpenStreetMap contributors

  通称Y字路とも言われます。

 大潟村の中心部にも近く、こちらも有名なポイント。

 西部の中では比較的凍りやすい。

 エントリーしやすい上、駐車もしやすいので人が集まりやすい場所です。

 Y字路より北側の方が、数が出やすいイメージがあります。

 こちらは近くに道の駅があり、トイレを気兼ねなく借りることができるでしょう。

6.五明光

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画像出典:© OpenStreetMap contributors

  西部でも型も数も出やすい良ポイント。

 八郎潟のなかでは、なかなか深い6m以上の水深があります。

 さらに体感としては、一番デカサギが釣れる確率が高いですね。

  ただ、駐車場所から釣り場にエントリーするには、主要道路を横切らなければならないので注意してください。

まとめ

 冬になったら、いつでも、どこでも、どのポイントでも釣りができるといいんですけどね。

 氷が薄い時には、無理して上がらないようにしましょう。

 事故がおこったら、釣り禁止になっても不思議はありません。

 さらに、八郎潟には一日市以外に近くに餌を売っている場所がないので、必ず用意してから釣り場に向かいましょう。

 トイレ問題を考えると、女性の方や子供連れは「鹿渡」の一択です!

 前述したようにワカサギ同好会の方が、期間中仮設トイレを設置してくれるようになりました。

 ありがとうございます!!

 マナーとしてトイレ前の駐車は避けましょうねm(__)m

 他には、近くにコンビニや道の駅がある「一日市」「野石」も候補として挙げられるでしょう。

 家族や仲間内に女性がいる方は気を使ってあげましょう。

 では、皆様、楽しいワカサギ釣りライフを!!

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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